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お知らせ

メンバーズサイト『図書コレクション_立体道路制度一問一答』を更新しました。

2019年11月25日

"図書コレクション~用知の泉~"は、当社図書館で所蔵している書籍を、当社役員・社員(用地初心者~ベテラン)が紹介している蔵書紹介ページです。

図書コレクションでは、皆さまが当社図書館に蔵書して欲しいと希望される書物を順次取りそろえていく予定です。 メンバー登録の上、お問合せフォームよりリクエスト下さい。また、メンバーサイトにご登録いただいている方には、来社の上、蔵書を閲覧いただけるサービスもございます。是非、ご活用下さい。

今回紹介させていただくのは立体道路制度一問一答」

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近年の用地買収において、権利者を始め様々な方から『高架道路の下を自由に使いたい』『自分はこの地を離れたくないので建物のはるか上に道路を作ってくれればよい』『企業の大事な変電所があるので土地を売ることはできない。立体道路にして上に道路を作ればいい』『大きな交差点の上空が空いていて勿体ない。大きな蓋をして交差点の上空を公園や広場にして欲しい』 そんな声を聞くことが増えてきました。事実、筆者も都市高速の用地買収に携わった際に権利者さまから『立体道路にしてくれれば、私の会社の変電設備を移動させる必要もなく、煩わしい手続きもいらない』と何度も詰め寄られたことがありました。  そもそも皆さま口にする『立体道路制度』とは何でしょうか?道路行政に携わる者、携わらない者すべての皆様が『立体道路制度』の名前は聞いたことがあるけれど、具体的には・・・


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